東京建築祭2025 ガイドツアー 「神田錦町オフィスビル再生計画」「 HAMACHO FUTURE LAB」

EVENT / 2025.04.11

 

東京建築祭2025開催

再生建築研究所が手がけた2つのプロジェクトにおいて、建築ガイドツアーを実施いたします。

東京建築祭は「建築から、ひとを感じて、まちを知る。」を合言葉に、東京の多彩な建築を通して、つくる人、使うひと、守り継ぐひとなど、様々な思いに触れ、まちの魅力を再発見し、建築とまちの未来を考える祭典です。

ぜひご参加ください。

 

【HAMACHO FUTURE LAB】“境界”を問い直す、建築再生プロジェクト
【日  時】5/22(木)10:00-11:00 / 13:00-14:00 / 15:00-16:00、5/23(金)10:00-11:00 / 13:00-14:00 / 15:00-16:00
【参加費 】3000円(税込)
【定  員】各20名
【集合場所】HAMACHO FUTURE LAB 1F

築59年の木造と築40年の鉄筋コンクリート造の2棟の建築と敷地をつなげて、新たな価値を生み出したプロジェクト。違法建築となっていた木造棟を減築・適法化し、減築により空いた場所に避難階段としてRC棟側に増築した鉄骨棟は、2棟をつなぐデッキスペースやオフィスとして活用されています。ここに本社を構えるワクトで建築設計・内装デザイン・施工を担当した星谷勇気、建築設計を担当した再生建築研究所の神本豊秋の解説で、この挑戦的なプロジェクトに迫ります。

 

【岡田ビル】減築×デザイン、都市建築の再生プロセスとその魅力を体感
【日  時】5/20(火)10:00-11:00 / 13:00-14:00 / 15:00-16:00
【参加費 】3,000円(税込)
【定  員】各20名
【集合場所】岡田ビル 1F エントランス

大胆な「減築」によって公共的余白を生み出したプロジェクト。築約50年のオフィスビルを、床面積を減らすことで現代の法規制に適合させつつ、採光・通風を実現し、再生ならではの快適な空間を創出したプロジェクトです。再生建築研究所の設計担当、神本豊秋と黒川泰孝による特別レクチャーで、再生建築とは?から、かつての使い手の息遣いを残した岡田ビルの魅力まで、写真や書籍では知り得ない見どころをお伝えします。

 

東京建築祭2025
会  期|2025/5/17(土)ー25(日)
特別公開| 5/24(土)、25(日)ガイドツアー
抽選申込期間|2025/3/28(金)ー4/20(日)
※抽選後、空きがある場合は先着順にて受付エリア本郷・湯島・上野、神田・九段、日本橋・京橋、丸の内・大手町・有楽町、銀座・築地、港区、その他
主  催|東京建築祭実行委員会
URL  |https://tokyo2025.kenchikusai.jp/

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