国交省「中小ビルのバリューアップ改修投資の促進に向けたモデル調査事業」に採択されました
INFORMATION / 2025.07.30
国交省が取り組む中小ビルバリューアップの全国的なモデルに、設計を手掛けた2作品が採択されました。
第1期モデル事業に採択された4物件のうち、再生建築の2物件が採択されています。ESG等の社会課題に対応し、バリューアップを図る事例として選出いただきました。
中小ビルのバリューアップ改修投資の促進に向けたモデル調査事業について(R6年度~7年度)
国土交通省では、改修時期を迎える多くの老朽不動産の更新を推進するため、こうした中小ビルをモデルとした、社会課題に対応したバリューアップ改修のあり方や改修による効果の把握・発信を行うモデル調査事業を実施します
詳細はこちら
https://www.mlit.go.jp/tochi_fudousan_kensetsugyo/content/001902999.pdf
増築で余白を生み出す
竣 工:2024年10月
規 模:地上6階 S造(増築棟) RC造(既存棟)
延床面積:697.30㎡
用 途:店舗 事務所
築年数 :築53年 / 1971年
構 造:円酒構造設計(増築棟)イシクラカズヒロ構造アトリエ(既存棟)
設 備:明野設備研究所
内装設計:GOOD PLACE / CLOCK
内装デザイン:CLOCK
撮 影:楠瀬友将
減築がもたらす公共的余白
竣 工:2022年5月
構造規模:RC造 地上6階
延床面積:602.57㎡
用 途:オフィス
築年数 :築53年
撮 影:楠瀬友将
